『ストーリー・オブ・クラシカル』(日本語版)は、あなたをクラシック音楽の世界へといざなう、全9回のオリジナル音声ガイド。佐渡裕が案内人となり、音楽史における重要人物を紹介しながら、中世から現代に至る、あらゆる時代の音楽の神秘と美の謎を解き明かしていく。 1913年の5月29日にパリで行われたストラヴィンスキー作曲のバレエ『Le sacre du printemps(春の祭典)』の初演は、大騒動を巻き起こした。多くの人々にとってこの作品は、あまりにも挑発的で騒々しいものだったからだ。この作品がやがて20世紀の最も重要な作品の一つと評価されることを想像できた者は、ほとんどいなかった。一体何がそんなに過激だったのだろうか? そしてなぜこの作品がクラシック音楽のターニングポイントになったのか? ここではストラヴィンスキーの音楽がもたらした大きな衝撃の本質に迫りながら、彼の周辺から生まれていった驚くほどの多様性を持った音楽を紹介する。 このプレイリストでは最初のトラックがオーディオコメンタリーとなっていて、そこで紹介されたすべての楽曲は、続くトラックで聴くことができる。