オルガン、チェンバロ、指揮など、多彩な分野で才能を発揮する新世紀のマエストロ、リナルド・アレッサンドリーニ。1960年にイタリアのローマで生まれた彼は、18歳のときにチェンバロと出会い、名手トン・コープマンに師事。だが、それ以外はほぼ独学で、16~18世紀のイタリア・バロック音楽作品の復興に長年に渡って尽力してきた。キャリアの初期は、鬼才ファビオ・ビオンディが率いるエウローパ・ガランテの通奏低音など、器楽奏者として活躍。その後、1984年にコンチェルト・イタリアーノを結成し、イタリア屈指の古楽アンサンブルに育て上げた。その手腕が高く評価され、現在は指揮者としてオーケストラとオペラの両面で活躍中。