数多い傑出したバイオリニストの中でも、とりわけ音色の美しさでパールマンは広く認識されている。1945年、イスラエル生まれ。ジュリアード音楽院で学び、17歳でカーネギーホールにデビューした。音色の魅力だけでなく、あらゆる作品で自然なままにその音楽を表現するテクニックと音楽性に恵まれている。レパートリーもバイオリン曲のほとんど網羅するが、ブラームスやベートーヴェンは出色。アシュケナージと録音したベートーヴェンのソナタは、その完璧な演奏によって高い評価を獲得した。ジュリアード音楽院では1998年から教授として後進を育てている。