高度で堅固なテクニックと、楽曲と真摯(しんし)に向き合うアプローチが印象的なチェリストMarc Coppeyは、フランス北東部の町、ストラスブールの生まれ。パリ国立高等音楽院で学び、18歳でヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールを制して注目の的となった。それ以来、数々の著名な指揮者たちや俊英ソリストたちとの共演を行っている。また1995年から2000年にかけては、現代屈指のカルテットであるイザイ弦楽四重奏団のメンバーとして活動したことでも知られる。このプレイリストではバッハの歴史的名曲からハイドン、ベートーヴェン、ドビュッシー、ラフマニノフによるチェロソナタを楽しめる他、ハイドンの協奏曲ではより優雅な、そしてドヴォルザークのコンチェルトではよりドラマチックなCoppeyの演奏を堪能できる。