日本が誇る作曲家、指揮者そしてピアニストの久石 譲は、宮崎駿監督や北野武監督の映画音楽を手掛け、数々の名曲を生み出し、世界的にもその名を響かせている。ヴァイオリンやトランペットを演奏するなど、幼少のころから音楽に親しんできた彼は、国立音楽大学在学中にミニマルミュージックと出会い現代音楽家への道を歩みだした。彼の音楽には、複雑な和音を多用したり、パターン化された音型を反復させるというミニマルミュージックの要素が頻繁にみられるなどの特徴があり、ファンでなくとも認識できる “久石サウンド” を見事に築き上げた。