映画史に残る傑作と評される、オーソン・ウェルズ監督作 の音楽を担当したアメリカの作曲家。クラシックにも造詣が深く、指揮者の肩書きも持っている。活動を始めた1940年代からアカデミー賞を受賞するなど、その才能を早々に開花。1950年代からヒッチコック監督の作品の音楽を担当し、"Pyscho Suite (Prelude, The Murder, Finale)" のように現代音楽風の力強く弦を弾くサウンドも効果的に使用。ハーマンの音楽は映画の状況を映像と同等に伝えてくれる役目を持っており、穏やかな場面では静けさを活かし、映画のクライマックスでは迫力のサウンドを聴かせるなど、抑揚の大きな音作りが特徴になっている。