フランスのボルドー出身のギタリスト Thibault Cauvin。父親の手ほどきで5歳からギターを始め、パリ国立高等音楽院を卒業すると、20歳までに13もの国際コンクールを制覇するという偉業を成し遂げた。驚異的なテクニックと天性とも言える自由ではつらつとした表現力が魅力で、ギターという楽器の属性と可能性を広げてきた開拓者でもある。ドメニコ・スカルラッティやアントニオ・ヴィヴァルディなどのバロック音楽から、スパニッシュ、ジャズまでレパートリーも幅広く、それぞれの特性に合った柔軟な表現が素晴らしい。当代屈指のギタリストとして、多くの人に聴いてほしいアーティストだ。