オランダのバイオリニスト、ノア・ヴィルツフットのデビューアルバム。弱冠16歳の彼女がキャリアの幕開けに選んだのは、偉大な師匠アンネ=ゾフィー・ムターもデビュー作で録音した、モーツァルトのバイオリン協奏曲第5番だ。ヴィルツフットは洗練されたオーケストラサウンドをバックに、繊細かつ正確にエレガントで華やかな演奏を聴かせてくれる。バイオリンソナタで共演するピアニストのヨラム・イシュ=フルヴィッツ (Yoram Ish-Hurwitz) との呼吸もぴったりだ。新世代のスターの登場を印象付けるのに十分な内容の作品。
作曲者
ヴァイオリン
指揮者
オーケストラ
ピアノ