イスラエル出身のエルサレム弦楽四重奏団が、すぐれたヴィオラ奏者とチェロ奏者を招いて奏でるドヴォルザークの弦楽曲。30代の後半に作曲された「弦楽六重奏曲」は自らのルーツミュージックであるスラヴの伝統音楽の香りを漂わせ、50代前半の米国在住期に書かれた「弦楽五重奏曲 第3番」は、名作「新世界より」と同様、作曲家が研究に没頭したアメリカのフォークミュージックのエッセンスを感じさせる。演奏は気品にあふれ、民族音楽の魅力をクラシカルな様式の中で清らかに輝かせている。
作曲者
ヴィオラ
チェロ
アンサンブル