ノルウェー出身の鬼才ジャズサックス奏者ヤン・ガルバレクと、英国の声楽グループ、ザ・ヒリヤード・アンサンブルのコラボレーション。中世アルメニアの典礼音楽と民族音楽を融合した楽曲を書いた修道士で作曲家コミタスの作品の編曲版を中心に、アルヴォ・ペルトやガルバレク自身の作品を奏でる。深い響きのコーラスと、その上を浮遊するようなサックスの自在なプレイは、奇跡のような美しいサウンドを生み出し、リスナーをここではないどこかへと誘ってくれるだろう。
アンサンブル、ボーカル
ソプラノサックス、テナーサックス
ナレーター、スポークン・ワード