イタリア系カナダ人のメゾ・ソプラノ、Emily D'Angeloによるデビューアルバムは、はるか昔と現代の音楽を組み合わせて構成する、非常にユニークかつ大胆な発想から生まれたものだ。12世紀の作曲家ヒルデガルト・フォン・ビンゲンに触発された、21世紀を生きるMissy MazzoliとSarah Kirkland Sniderが、魅惑的なアレンジと極上のパフォーマンスとともにオリジナル作品を提供している。アルバムに収められた各作品が前曲とのつながりをもっており、トラックが進むごとに充実した感覚を味わえるのも特徴。アイスランドの作曲家、ヒドゥル・グドナドッティルによる中世の雰囲気をまとった音楽とD'Angeloの表現力豊かな歌声も印象的で、多くのリスナーの心をつかむことだろう。
作曲者
指揮者