ピアノ、歌声、オーケストラが一体となり、壮大さと親しみやすさを併せ持つ音楽を奏でる。フランスのアーティスト、ソフィアン・パマールは、クラシックの高度な教育によって圧倒的なテクニックを身に付けたピアニストであると同時に、独創的な楽曲を生み出す作曲家でもある。またクラシック界のみならず、ラップアーティストとのコラボレーションでも成功を収めるまれな存在だ。そんなパマールが今回取り組んだのは、自身のピアノと、70名の楽団員から成るプラハ・フィルハーモニー管弦楽団、そして、ピュアで透明感にあふれる歌声を聴かせるプラハ・フィルハーモニー合唱団の24名の団員とのコラボレーション。ワイクリフ・ジョン、ネリー・ファータド、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズといった多彩なポップアーティストたちをゲスト迎えた楽曲もある。これらの演奏家たちと奏でる『MOVIE』は、パマール自身が作曲し、ラテン語の歌詞を盟友のGuillaume Heritierが手掛けたシネマチックな作品であり、本作で初めて録音された。クラシック音楽を現代に生きる音楽と捉えているパマールが新たな音世界でリスナーの心を揺さぶる。
作曲者
ピアノ
アーティスト