スタイリッシュなアルバムジャケットが象徴するような、現代感覚あふれるヨハネス・ブラームスのピアノ協奏曲がリリースされた。高度な演奏技術を必要とする独奏と充実した管弦楽法から、ピアノを伴った交響曲とも評されるブラームスの2つのピアノ協奏曲。ソリスト、キム・ソヌク (Sun-Wook Kim) の気負いのないピアニズムと、ロマンティックに流されすぎず、爽快感さえ感じさせる指揮のマーク・エルダーの手腕が光る。キムにとって、国際コンクールでの優勝時と同じ演奏曲(ニ短調)、協演者であることも見逃せないポイントだ。
作曲者
オーケストラ
指揮者
ピアノ
チェロ