ピアノのエマニュエル・アックス、バイオリンのレオニダス・カヴァコス、そして、チェロのヨーヨー・マは、それぞれがブラームスを得意とする俊英演奏家だ。3人が集まり、共にブラームスを奏でれば、楽曲はまるで魔法にかけられたかのような光を放つ。魅力的な室内楽を多く書いたブラームスは、3つのピアノ三重奏曲を残した。第1番は20歳で完成され、後に本作で演奏されているように改訂された。そして、第2番と第3番は、40代後半から50代の初めに書かれている。ヨーヨー・マと仲間たちは、今もみずみずしさを失わないこれらの名曲を、透明感のあふれる気品に満ちた演奏で聴かせてくれる。
作曲者
チェロ
ヴァイオリン
ピアノ