角野隼斗

有名な作品

バイオグラフィー

2018年にピティナピアノコンペティション特級グランプリを受賞し、2021年にはショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリストとなった俊英のクラシカルピアニストでありながら、キーボーディスト、作曲家、編曲家として、ジャズやポップスの他、さまざまなジャンルの音楽でその優れた才能を発揮する、角野隼斗。ある時はサントリーホール、またある時はブルーノート東京が彼のリサイタル会場になる。 国内外のオーケストラとの共演も重ねており、ショパンの協奏曲をマリン・オールソップが指揮するポーランド国立放送交響楽団と奏でたライブ録音もリリースされている。2020年に発表した初のフルアルバム『HAYATOSM』では、ショパンやリストの作品をプログラムの中心としながらも、そこここに自作曲を配置し、演奏家としての高い技術と表現力のみならず、作曲家としての並外れた才能も披露した。さらに角野は、“Cateen(かてぃん)”名義で行っている動画共有サイトのチャンネルで自身が作編曲した楽曲などの演奏動画を公開して大きな人気を博し、また、東京大学時代に在籍したサークルのOBたちが結成したバンド、Penthouseのメンバーとしても活躍する。クラシックに軸足を置きながらも、カテゴリーを超えた表現活動をナチュラルかつ旺盛に行う角野は、音楽表現の新たな扉を次々と開けていく革新的なアーティストとして、目が離せない存在となっている。