シンシナティ・メイ・フェスティバル・コーラスは、西半球で最も古くから (1873〜) 続く合唱祭シンシナティ・メイ・フェスティバルで重要な役割を果たしてきた名合唱団だ。本作は彼らが、おなじみのキャロルから、知られざる宝物のような楽曲までを取り上げたクリスマスアルバム。時には総勢145人にも及ぶという大合唱団による深遠でスケール感あふれるコーラスは、リスナーの心から敬虔な気持ちを引き出し、同時に大いなる安らぎを与えてくれる。
作曲者