Anna Lapwoodは21歳の若さでPembroke Collegeの音楽監督に任命されて以来、新たな試みで歴史あるカレッジの聖歌隊を率い、人々を感動させてきた。ディレクターとして彼女が最初に手掛けたことの一つが、少女たちによる合唱団The Pembroke College Girls’ Choirの設立だ。このアルバムでは、従来の聖歌隊The Chapel Choir of Pembroke College, Cambridgeと、新たに設立した少女合唱団が素晴らしい歌声を響かせ合い、見事な融合を成している。女性作曲家の作品が多く収録されていることもこのアルバムの特徴であり、近代米国のAmy Beachによるシンプルで美しいメロディが響く「Peace I Leave with You」から、現代米国の俊英作曲家Caroline Shawの、相当な熟練が要求される「And the Swallow」まで、非常に優れた楽曲を多く取り上げている。また、録音もハイクオリティに仕上げられており、目を閉じれば礼拝堂でコンサートを聴いている気分に浸ることができる。