気鋭の弦楽カルテット、モディリアーニ弦楽四重奏団によるこのアルバムは、さながら一口サイズのさまざまな高級チョコレートがたくさん詰め込まれたアソートボックスのような内容で、モーツァルト、シューベルトからプッチーニ、ラフマニノフ、そしてコルンゴルト、ルロイ・アンダーソンまで、幅広い時代やエリアの作曲家たちの小品をたっぷりと楽しむことができる。弦楽合奏版でおなじみのサミュエル・バーバー作曲「弦楽のためのアダージョ」はここではオリジナルの弦楽四重奏版で聴くことができ、メンデルスゾーンはどこまでも優雅に、ショスタコーヴィチは繊細かつユーモアたっぷりに、ルロイ・アンダーソンの"Plink, Plank, Plunk!"は実に楽しげに奏でられている。
アンサンブル
作曲者