Ophélie Gaillard はパリで生まれたフランスのチェロ奏者。コンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽院)で学び、1998年のライプツィヒ国際バッハ・コンクールで3位入賞した翌年にアルバムデビューした。特に「Suits for Cello」は複数回録音しているなど、バッハ作品への強い思い入れが伺い知れる。このプレイリストではバッハ父子の作品をはじめ、アントニオ・ヴィヴァルディやガブリエル・フォーレによるチェロの名作を、持ち前の艶やかで豊かな音色と歌心にあふれたきめ細やかなフレージングで聴かせてくれる。中でもアストル・ピアソラのペンによる映画音楽 "Oblivion" は注目の一曲だ。