はじめての アルブレヒト・マイヤー

オーケストラの中で重要な役割を果たす木管楽器、オーボエ。オケのチューニングのリードをするだけでなくメロディを歌う楽器として、交響曲、管弦楽曲の中で重要なソロを演奏することもあり、リードを使った木管楽器として古い歴史を持つ。1965年にドイツに生まれたマイヤーは、1992年からベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席オーボエ奏者として活動。その透明な響き、豊かな音楽性で、オーケストラを支える存在であると同時に、ベルリンバロックゾリステンのメンバーとしても活動。オーボエがフィーチャーされていたバロック時代の音楽も演奏している。バロック音楽やモーツァルトの有名なオーボエ協奏曲の録音も網羅。